© 利重 剛 すべてが立ち枯れている、なんとも不思議な空間が続いていた。 足下の砂は、粉といった方が正しいほど細かくふわりとしていて、歩く度に、ぱふり、ぱふりと、舞った。 前のページへ photo menu 次のページへ 01〜/ 10〜/ 20〜/ 30〜/ 40〜/ 50〜/ 60〜/ 70〜/ 80〜/ 90〜/ 100〜